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8/7 第2回トークライブ(直方市)を開催しました!

福岡県主催ロールモデルトークライブ

「ミライをひらくキャリアデザイン~この夏、なりたい自分に会いに行こう~」

第2回は、直方市にやってきました!

 

直方会場のゲストは

西日本鉄道人事部の小林さん、

イラストレーター/グラフィックレコーダーの近藤さん、

トヨタ自動車九州グループ・ハローライフからデジタル推進グループの野上さん

の3名。

 

前半のトークセッションでは、

ゲストのみなさんの10代の頃、そして今に至るまでの

キャリアの変遷を、その時々の想いも織り交ぜながらお話しいただきました。

 

10代の小林さんが熱中していたのは高校での弓道部の活動。

インターハイ出場を目指して、毎日弓道場に通っていました。

歴史も大好きだった小林さんは、進路を決めるにあたって、

考古学者を目指すか、趣味として関わるかを悩むことに。

悩んだ末に出した答えは「人の生活を支える仕事」に就くこと。

西鉄と言えば、バスや電車ですが、

実はいろんな事業を展開していることも会社を選んだ理由の一つだそうです。

生活に密着した仕事を通じて、誰かの役に立つことが幸せと語ってくれました。

とはいえ、今でも歴史は大好きで、休日には遺跡を見に行ったりしています。

 

まじめな10代でした!と話してくれたのはイラストレーターの近藤さん。

当時からものをつくることは好きだったけど、仕事になるとは思っていなかったとのこと。

そんな近藤さんが最初に選んだのは、美容師への道でした。

美容院で働きながら、いろんな人と接するうちに

知らない世界を知りたい!という気持ちが大きくなり、芸術系の短大に進学。

卒業後は会社員をしながら、徐々に副業でイラストの仕事をするように。

会社を辞めることに不安はありましたが、

もっとやりたいことをしたい!という想いで独立。

最後は気持ち!という力強いメッセージをいただきました。

 

元気いっぱい!活発な10代だった野上さん。

テレビで見たCAさんがキャリーケースを引きながら空港をかっこよく歩く姿に憧れて

東京に住んでみたい!出張で飛び回るビジネスパーソンになりたい!と思うように。

塾の先生から「大学の勉強は面白いよ」と聞いて、大学受験もがんばりました。

ところが、大学卒業時は、就職氷河期と言われる就職が難しい時代。

学生時代から関わっていたイベントの仕事が縁で、今の会社に誘われて就職します。

キャリーケースを引いて出張に飛び回る夢も実現しました。

そんな野上さん、中学生の頃からコンピューターのボタンが好きだったそうで

今は、社内のデジタル推進を任されています。

 

後半の交流セッションは、小グループに分かれた参加者のもとに

ゲストが1人ずつ、交代で入ります。オンラインブースにも、交代で登場。

トークセッションの感想や、参加してくれた中高生との質疑応答が展開されました。

 

直方でのオンラインブースでは、参加者からの

「好きなことを仕事にするって大変?」

「好きなことと得意なことが違ったら、どっちを選ぶべき?」

という問いかけが、交流セッションでのトークテーマの1つに。

 

ゲストのみなさんからは、それぞれ

「好きなことを続けること、好きと言い続けることが大事!」

「どんなときに、自分はがんばれるかを考えてみては?」

「まずは“好き”という気持ちを大切に」

「好きなこと、得意なことを、誰かが活かしてくれるときが来る」

というメッセージをいただきました。

 

「好き」を大切に、どんな人生を描けるか、みなさんも考えてみませんか?

 



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トークライブの様子は、

フォーラムの会場でグラフィックレコーディングとして知ることができます!

「グラフィックレコーディングってなに?!」という方も、

是非当日会場で見てくださいね。


あなたのお申込み、お待ちしています!

 

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