2024年8月、福岡県内4会場に総勢12名のロールモデルを迎えて開催する
福岡県主催ロールモデルトークライブ
「ミライをひらくキャリアデザイン~この夏、なりたい自分に会いに行こう~」
が、糸島市からスタートしました。
第1回のゲストは
大学職員の片山さん、博多曲物士の柴田さん、弁護士の羽田野さんの3人。
第1部トークセッション「ロールモデルに出会う旅」では、
#今のお仕事は?
#どんな10代だった?
#転機はあった?悩んだときは?
などをテーマにゲストのみなさんによるトークを展開しました。
オリンピック出場を目指して空手に打ち込んできた片山さん、
応援の力を知り、今度は育てる側、応援する側として、
空手の指導者や大学職員の仕事に携わるように。
悩んだときには、「やりたいことをしたらいいよ!」
と言ってくれる家族や友人の存在が支えになったそうです。
博多曲物士の柴田さんは、家業を継ごうと決意したものの
「女に作れる訳がない」と言われるなど、悔しい思いをしたことも。
性別ではなく、商品を見てもらいたい!と努力を重ねてきました。
今後は、時代にあわせた変化も取り入れつつ、
国指定の伝統的工芸品を目指すという夢もご紹介いただきました。
東京での一人暮らしにあこがれて、大学生活を東京で過ごした羽田野さん。
卒業後に福岡に戻り、司法試験を受験。今は、弁護士としてご活躍です。
10代の頃は、文化祭に体育祭にと、友人たちとの学校生活を謳歌。
その一方で、いろいろ言われたくない...という気持ちから
勉強などは、言われる前にやるタイプだったとのこと。
子育てをしながら働くなら、資格があるといいかなと考えていたそうです。
第2部交流セッション「なりたい自分に出会う旅」は、
小グループに分かれて、ゲストと参加者が直接お話しします。
それぞれのテーブルで、仕事のこと、進路選びのことなど、
話題の尽きない交流の機会となりました。
オンラインブースにも、ゲストにお越しいただき、
オンライン参加者からの感想や質問への回答や、
トークセッションの続きのお話を伺うことができました。
最後に、みなさんと感想を共有して、あっという間の2時間が終了。
「自分の言葉や自分の行動に責任をもつ」
「子育ても仕事も細く長くつづけていきたい」
「これからもいろんな人とつながっていけるように」
...など、ゲストのみなさんの様々な言葉が、心に残る糸島トークライブでした。
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トークライブの様子は、
フォーラムの会場でグラフィックレコーディングとして知ることができます!
「グラフィックレコーディングってなに?!」という方も、
是非当日会場で見てくださいね。
あなたのお申込み、お待ちしています!
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